こんにちは。
浜野なぎさです。
関西在住で、食べることが大好き!休日はアクティブに過ごしています。
現在興味を持っているのは、サンゴとダイビング!
自分自身が知ったこと・感じたことを発信する場として、ブログを書いています。
楽しんで読んでもらえたら嬉しいです。
今回は、私が再びサンゴに興味を持ったきっかけの映画『てぃだかんかん』について、書きたいと思います。
【目次】
1.サンゴの現実に驚愕!映画『てぃだかんかん』について
2.映画の主人公 金城さんは「内閣総理大臣奨励賞」も受賞した有名人
3.2022年にやってみたい!サンゴの移殖体験プログラム
1.サンゴの現実に驚愕!映画『てぃだかんかん』について
映画『てぃだかんかん』は、2010年に公開されたサンゴの養殖に人生を賭けた1人の男性とその家族の物語です。
主人公を岡村隆史さん、その妻役を松雪泰子さんという知名度の髙い2人が出演した映画です。
舞台は沖縄。
沖縄ではじめた事業も軌道に乗っていたにもかかわらず、沖縄のサンゴが消えゆく現実を変えたい!と事業をたたみ、サンゴの養殖に力を注ぐ金城健司(きんじょうけんじ)。
周りの人から多くの反対を受け続けながらも、妻や子どもたちの支えを受け、サンゴの養殖・繁殖に成功するという、実話を基にしたストーリーです。
主役の岡村さんの存在感はもちろんですが、私が一番感銘を受けたのは、妻由莉の芯のある行動の数々。涙なしでは観られません。
女性は強い!そして母はもっと強い!
沖縄に旅行したことがありますが、関西よりも海がめちゃめちゃキレイ!という印象でした。
でも、以前と比べると、かなり海洋汚染も進行していて、サンゴがこんなにも激減していたという事実に衝撃を受けました。
場所によっては、10年間で7割ものサンゴが死滅してしまったという報告もあるそうです。
2.映画の主人公 金城さんは「内閣総理大臣奨励賞」も受賞した有名人
『てぃだかんかん』の主人公のモデルは、現在有限会社海の種の代表金城浩二(きんじょうこうじ)さん。
現在、サンゴの移殖を請け負う会社を運営されています。
誰でも、1株3500円で、サンゴ移殖プロジェクトに参画できます。
移殖した方には、感謝状が送られて来るそうです。
お誕生日や、家族の記念日などにサンゴの移殖を申し込まれる方もいらっしゃるとか。
感謝状が、素敵な記念になりそうですね。
これらの自然保護活動の業績が認められ、「内閣総理大臣奨励賞」も受賞されています!
サンゴの救世主と言えますね。
(参考情報:https://seaseed.x0.com/index.html)
3.2022年にやってみたい!サンゴの移殖体験プログラム
具体的に、サンゴの移殖とは、どんなことをするんだろうか?と思いますよね。
私も実際に移殖はしたことがないので、2022年にやってみたいことの1つです。
サンゴの移殖プログラムの体験記事を見つけました。
とてもわかりやすく、勉強になる内容だったので、紹介させていただきたいと思います。
自分が植えたサンゴの成長を数年後に見に行くという楽しみも増えますね。
戸川みゆきさんの記事にもありましたが、海に放たれた風船を見て、キレイと思うより、海洋保全への影響を考えるなど、サンゴに興味を持ったことで、周りの景色の見え方が少し変わってきました。
私にもできることは何か?考えさせられました。
洗剤は、生分解率が高い物を選ぶなど、ちょっとした心がけを継続したいと思います。