サンゴにも自分にも優しい日焼け止めを身近で発見!

こんばんは。
浜野なぎさです。

前回は、アースディのイベントについてご紹介しました。
自然に配慮した取り組みは、イベントだけではありません。
とても身近なところにもありました!

たまたま出かけたお店で発見した日焼け止め。
パッケージをみて、めちゃめちゃ気になったので即買いしてしまいました。
「サンゴに優しい日焼け止め」

サンゴに優しい日焼け止め

これから日差しが強くなり、日焼け止めが手放せない季節になります。
日焼けはしたくないけど、SPFが強い日焼け止めは肌が弱いと逆に肌が荒れる原因となることもあり、
日焼け止め選びには慎重になることが多いです。

「サンゴに優しい日焼け止め」は、サンゴや海洋生物に優しい成分を配合して作った結果、
合成界面活性剤や防腐剤を使っていないため、人の肌にも優しい日焼け止めとなっているそうです。

海に行くときなど、特にしっかりと日焼け止めを塗っていきますよね。
実際に、日焼け止めに一般的に含まれているオキシベンゾンやオクチノキサートという成分が、サンゴや海洋生物の遺伝子を傷つける原因と言われているそう。
2018年にハワイ州では、サンゴ礁への有害性が指摘される成分を含んだ日焼け止めの販売を禁止する法案を採択したり、
2020年にパラオでは、オキシベンゾンやオクチノキサートなど指定10項目を含んだ日焼け止めの国内での販売・流通・持ち込み・使用を禁止する法律が施行されています。

日焼け止めを塗って海に入ることで、成分が溶け出し海を汚染することを防ぐための取り組みです。

たかが日焼け止め、されど日焼け止め。
国家レベルの取り組みを実施するほど、サンゴ礁保護の問題の深刻性がうかがえるかと思います。

また、「サンゴに優しい日焼け止め」を購入した売り上げの一部はサンゴの移殖活動への寄付にもなっています。
購入するだけでサンゴを保護するお役に少しは立てていると思うとうれしいですね。
今年の夏は、「サンゴに優しい日焼け止め」が愛用品になること間違いなし!

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