こんばんは。
浜野なぎさです。
関西在住で、食べることが大好き!休日はアクティブに過ごしています。
現在興味を持っているのは、サンゴとダイビング!
自分自身が知ったこと・感じたことを発信する場として、ブログを書いています。
楽しんで読んでもらえたら嬉しいです。
日本のグレートバリアリーフとの異名をもつ「八重干瀬(やびじ)」は250種類もの生態系が生きる場所!
前回は、サンゴでできた島『宮古島』についてご紹介しました。
今回は、『宮古島』のダイビングスポットとして人気が高い「八重干瀬(やびじ)」について書きたいと思います。
この「八重干瀬(やびじ)」は、宮古島の北側に広がる約25キロの場所にある場所の総称です。
池間漁港から船で約30分ほどの場所で、8つの干瀬があることから、この名前で呼ばれるようになったんだとか。
宮古島で見られるサンゴは約250種類と言われていますが、そのほぼすべてがこの「八重干瀬(やびじ)」で見ることができると言われています。
「八重干瀬(やびじ)」は、日本のグレートバリアリーフと呼ばれる場所です。
豊かなサンゴ礁を有し、多種多様な魚が見れるというのがその所以です。
天気がいい日には、太陽の光がカーテンのように水中に差し込み、とっても幻想的。
透明度が高い水だからこそですね。
以前紹介した6種類のクマノミのうち、5種類が見られるのもこの場所ならでは。
運が良ければ、ウミガメにも出会えるスポットです。
ウミガメ、ぜひ直接見てみたい!
一番人気のダイビングスポットであることも納得です。
2016年頃から、サンゴの白化現象の影響を受けただけではなく、台風の通り道となることが多い沖縄エリアは台風の影響も受けやすい場所。実際に、約70%のサンゴが白化現象の影響を受けたという報告があります。
そんな状況でも、高波や強風にも負けず、新しいサンゴが現在も少しずつですが再生しています。
生命力の力強さを感じるエピソードです。
それと同時に、このきれいな海を守る必要性を感じました。
海の花畑と呼ばれるほど多種多様なサンゴと魚が生息している場所「八重干瀬(やびじ)」。
サンゴを守るためにできることについても、今後調べて発信したいと思います。
次回は、石垣島のサンゴについてご紹介します。
お楽しみに~。