まず会いたいのはサンゴ礁で暮らすニモ!沖縄に生息するクマノミは6種類もいた!

こんにちは。
浜野なぎさです。

関西在住で、食べることが大好き!休日はアクティブに過ごしています。
現在興味を持っているのは、サンゴとダイビング!
自分自身が知ったこと・感じたことを発信する場として、ブログを書いています。
楽しんで読んでもらえたら嬉しいです。

前回は、沖縄でみられるサンゴについて紹介しました。
今回は、そんなサンゴ礁に生息する生きもののなかでも、一番会いたいクマノミについてご紹介します。

ニモだけじゃない!ニモの仲間 クマノミの種類を知ろう!

サンゴ礁に暮らす魚と聞いて、一番最初に思い浮かぶ生きものといえばなんでしょうか?
私は間違いなく「カクレクマノミ」です。
「カクレクマノミ」の存在を知ったのは、有名なディズニー映画『ファインディング・ニモ』。
魅力的なキャラクターがたくさん出てきますが、一番のお気に入りがニモでした。

沖縄に生息するクマノミ、実は6種類いるんです!
皆さん、知っていましたか?
ニモの仲間、クマノミの種類について紹介します。

◆クマノミ
2本の白い線を持っているクマノミ。大きさは10~12センチと大きめです。
クマノミは、生まれ育った地域で若干色が違うとのこと。
クマノミといえば、オレンジ色のイメージですが、黒っぽいクマノミもいます。

◆ハマクマノミ
頭の部分に縦1本の白い線が書かれた魚です。
体の大きさは10センチほど、色は、少し暗めです。
イソギンチャクを食べることもあるんだとか。
飼育しやすい魚と言われています。

◆セジロクマノミ
名前の通り、背中に1本白い線があり、大きさは12~14センチメートルで大きめです。
この白い線がモヒカンのようにも見えます。
イソギンチャクと共生し、他のクマノミと一緒に生息していることが多いので、セジロクマノミを見つけると、他の種類のクマノミが見つけられる可能性が大きいです。
セジロクマノミは臆病なので、見つけたら少し離れたところから見守ることがおすすめです。

◆ハナビラクマノミ
色が白っぽいオレンジ色をしています。大きさは9センチほどで小さめです。
背中とエラに白い線が1本ずつあるのが特徴です。
イソギンチャクのなかで生活するため、見つけるには少し苦労するかもしれません。

◆カクレクマノミ
ニモのモデルとなった「カクレクマノミ」。
体には3本の白い線があり、大きさは7センチほどで小さめです。
体をくねらせながら泳ぐので、その姿がとてもかわいいです。
見ているだけで、癒されますね。

◆トウアカクマノミ
6種類のクマノミのなかでも一番レアなクマノミです。
特徴は、体の中央にある白い斑点。
上からみると、ハート型に見えるのでかわいいです。
大きさは10~12センチで大きめです。
臆病なので、危険を感じるとイソギンチャクに隠れてしまうので、そっと見守るようにしてください。

いかがでしたでしょうか?
これであなたもクマノミマスター。
ぜひ実際に本物のクマノミを見てみたい!

サンゴ礁には、クマノミ以外にも様々な魚が暮らしています。
次回は、そんなサンゴ礁に住む生きものについて紹介します。
お楽しみに~。

(参考: 沖縄の海で見られるクマノミ6種類 )

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