サンゴと生態系の宝庫の島!石垣島

こんばんは。
浜野なぎさです。

関西在住で、食べることが大好き!休日はアクティブに過ごしています。
現在興味を持っているのは、サンゴとダイビング!
自分自身が知ったこと・感じたことを発信する場として、ブログを書いています。

アオサンゴが数多く生息!運が良ければマンタにも会える石垣島

沖縄の離島と聞くと、一番に「石垣島」が思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
石垣島は、八重山列島の中心地で、沖縄では3番目に面積が広い島です。
沖縄本島より台湾に近い場所に位置しています。

石垣島でもサンゴ礁が見れるスポットはいくつかありますが、一番有名なのは、白保エリアで多くみられるアオサンゴです。
サンゴといえば赤やピンク色をイメージしますが、アオサンゴはその名の通り、青っぽく見えるサンゴです。
青色になる理由は、他のサンゴより鉄分を多く含んでいるからと言われています。
青い海に青いサンゴ。
どんなふうに見えるのか、実際に見てみたいです!

アオサンゴ以外にも、半球形で褐色・気褐色・緑色など鮮やかな色が特徴のハマサンゴ、
傘を広げたような見た目のハナガササンゴなども多くみられます。

ちなみに、石垣島にはマンタに遭遇する確率が高いと言われる「石崎マンタスクランブル」と言われるスポットもあります。
このエリアでは、マンタ以外にもウミガメやイソマグロといった珍しい魚が見られることもあるので、要チェックですね。

石垣島でも、サンゴの白化現象が深刻です。
特に、白保エリアには、120種類以上のサンゴと300種類以上の魚が生息していると言われています。
生態系の宝庫である場所でのサンゴの白化現象は一大事です。
サンゴ礁調査や保全活動を行う”しらほサンゴ村“が2010年に設立されました。
サンゴの移植等を行った結果、サンゴへの被害が6%程度改善されたという報告もされています。

サンゴの白化現象に関しては、過去の記事で記載していますので、参考にご覧ください。

アオサンゴとマンタが見られる石垣島へは、関西国際空港から2時間半、東京羽田空港から3時間、那覇空港から1時間。

次回は、西表島(いりおもてじま)のサンゴについてご紹介します。
お楽しみに~。

参考情報: https://ishigaki-pipi.com/archives/6018

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